当院の矯正治療は機能(かみ合わせ)と形態(見た目)の調和を目指し、
患者様ごとに各々にあったいくつかの治療計画を立て、
ご提示させていただいております。
その中から患者様と共に話し合い、一緒に考え、
ご満足いただける最善の治療法を受けていただけるよう
全力で診療にあたらせていただいております。
包括的治療
常勤の矯正医による治療
様々な治療
従来の矯正治療のみならず、矯正用インプラントによる治療や、マウスピース型矯正装置(取り外しが出来ない装置を付けない)など様々な矯正治療も行っております。
筋機能療法
発育期では正常な成長へ促したり、あるいは不正咬合の治療を円滑にすすめたり、治療によって得られた正常な咬み合わせを長期にわたって安定させたりするため、当院ではお口の周りの筋肉の訓練である筋機能療法(Myofunctional Therapy)にも積極的に取り組んでおります。
当院は、指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)であり、
顎口腔機能診断施設でもあります。
これにより、国の定める疾患に起因した咬み合わせの異常に対する矯正歯科治療、
ならびに顎の外科手術を要する顎変形症の手術前および手術後の矯正歯科治療に保険が適用されます。
国の定める先天疾患
- ・唇顎口蓋裂
- ・ターナー症候群
- ・外胚葉異形成症
- ・ゴールデンハー症候群
(鰓弓異常症を含む)
- ・ベックウィズ・ウィードマン症候群
- ・神経線維腫症
- ・鎖骨・頭蓋骨異形成
- ・尖頭合指症
- ・基底細胞母斑症候群
- ・クルーゾン症候群
- ・ロンベルグ症候群
- ・ヌーナン症候群
- ・トリーチャーコリンズ症候群
- ・先天性ミオパチー
- ・マルファン症候群
- ・ピエールロバン症候群
- ・顔面半側肥大症
- ・プラダーウィリー症候群
- ・ダウン症候群
- ・エリス・ヴァン・クレベルト症候群
- ・顔面裂
- ・ラッセルシルバー症候群
- ・軟骨形成不全症
顎変形症
上下の顎の骨の大きさが違いすぎる場合や、上下の顎の位置関係のズレがヒドイ場合、顎の骨を手術して矯正治療(外科的矯正治療)を行います。